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“SNS芸人”メンディ、スマホ利用を制限「代わりに監督の話しを聞く」

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バンジャマン・メンディがSNSの利用を控える

 マンチェスター・シティに所属するDFバンジャマン・メンディ(24)が、ジョゼップ・グアルディオラ監督の言う通りSNSの利用を控えているようだ。英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 昨季はケガでシーズンの大半を棒に振ったが、今季は2試合を終えてすでに3アシストを記録。素晴らしい活躍でチームの開幕2連勝スタートに大きく貢献している。だが、グアルディオラ監督は彼にSNSの利用を控え、サッカーにもっと集中して欲しいと考えている。

 メンディのツイッター(@benmendy23)はカルト的な人気があり、100万人近いフォロワーが彼の投稿を楽しみにしている。しかし、先日グアルディオラ監督が「少しソーシャルメディアのことを忘れて…」とコメント。メンディもツイッターで「約束するよ」と綴っていた。

 同紙によると、メンディは「僕は変わらないけど、ロッカールームではスマホを使わないようにしている。そっちのほうがいいんだ。ファンが僕のSNSを求めているのはわかっているけど、このチームを率いているのは監督だ。だから彼が言う言葉には耳を傾けないといけない」と指揮官が言う通り、SNSの利用を制限していると明かした。

 さらに「だから普段はおとなしくして、ピッチ上でチームやファンのためにすべてを出すようにしている。スマホは常に持っているし、インスタグラムやツイッターもやっている。ただ、もう少し注意深くなる必要があるってことだ。トレーニングセンターではスマホは使わない。代わりに監督の話しを聞く。決してスマホは取り出したりしない」と語り、自分に言い聞かせているようだ。

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