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レアルの“神童”エーデゴーアが本田の恩師率いるフィテッセに期限付き移籍

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レアルの19歳MFマルティン・ウーデゴーアがフィテッセに武者修行

 レアル・マドリーは21日、MFマルティン・ウーデゴーア(19)がオランダ・エールディビジのフィテッセに期限付き移籍することをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2019年6月30日までの1年間となっている。

 早くから頭角を現し、ノルウェーの“神童”と呼ばれるエーデゴーア。ノルウェー代表では2014年8月に同国史上最年少の15歳253日でデビューし、通算12試合に出場している。

 ビッグクラブが争奪戦を繰り広げた中、エーデゴーアは2015年1月に16歳でレアルと6年契約を結んだ。同年5月23日にはリーガ・エスパニョーラ最終節でクラブ史上最年少の16歳157日でデビュー。しかし、トップチームでは出場機会を増やせず、Bチームのカスティージャが主戦場となっていた。2017年1月にはMF小林祐希所属のヘーレンフェーンに期限付き移籍。背番号を10に変えた2017-18シーズンは24試合に出場し、2ゴール1アシストを記録した。

 フィテッセは昨季のエールディビジで6位。CSKAモスクワ時代にMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)を指導したことでも知られるレオニード・スルツキ監督が今季から指揮を執り、第2節終了時点で3位につけている。

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