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レワンドフスキを狙うレアル…バイエルンが警戒するのは代理人か

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FWロベルト・レバンドフスキはバイエルン残留か

 バイエルンは今夏もFWロベルト・レバンドフスキレアル・マドリー移籍を認めるつもりはないようだ。スペイン『アス』は、バイエルンがレワンドフスキの代理人との話し合いを避けていると報じている。

 バイエルンと2021年まで契約を結んでいるレワンドフスキ。レアル加入を希望する気持ちは今夏も変わっていないと伝えられている。今年1月には、レアルが代理人のピナ・ザハディ氏から逆オファーを受け取っていたという。同氏は過去にFWネイマールをバルセロナからパリSGに移籍させた人物。クラブはこのザハディ氏の存在を警戒しているようだ。

 バイエルンのウリ・ヘーネス会長は「我々が唯一コントロールできていないのは、レワンドフスキの代理人だけだ。しかし、我々は彼に話し合いの機会を与えていない。彼は私との会合を4、5回要求してきたが、彼には9月2日の14時半以降に来てくれと言っている」と話した。

 9月2日の14時半以降とは、スペインの移籍市場の締め切り後を意味する。ヘーネス会長は「我々はスタンスを強固に保つことを決めた」と、断固として移籍を認めない姿勢を示した。

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