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ジェラードやランパードらと共演も…ミルナーが選出した“最強のMF”は?

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ジェームズ・ミルナーが選んだ“最強のMF”は?

 リバプールに所属するMFジェームズ・ミルナー(32)がこれまで共演した中で最も優れている感じたMFは誰なのだろうか。

 リーズでプロ生活をスタートさせたミルナーは、ニューカッスルやアストン・ビラ、マンチェスター・シティを経て2015年夏にリバプールに加入。イングランド代表としては、2009年8月にデビューして以降、61試合1ゴールを記録している。

 これまで多くの世界的プレイヤーと共演してきたミルナー。英『メトロ』によると、“夢の5人”を選出したミルナーはGKにジョー・ハート、DFにジョナサン・ウッドゲート、FWにセルヒオ・アグエロとアラン・シアラーを挙げた。そして、悩んだ末に中盤の選手にシティでチームメイトだったスペイン代表MFを選んだ。

「シティではヤヤ(トゥレ)、プレミアリーグ歴代最多試合出場記録を持つガレス・バリーもいた。(フランク)ランパードはとんでもない点取り屋だったね。(スティーブン)ジェラードは信じられないオールラウンドプレイヤーで、あらゆることを行うことができた」

 そう話したミルナーは、悩みながらも「だけど、中盤ならダビド・シルバを選ばないといけないね。彼のタッチは見事で、パスも創造性もある。彼はトップクラスの選手だ」とシルバの名前を挙げた。

 2010年夏にシティに加入したシルバは、視野が広く、判断力にも優れ、ボールコントロールも一級品。常に味方の動きを把握し、決定的なパスを出すことが可能な司令塔だ。ミルナーは同い年で、誕生日もわずか4日しか違わない(ミルナーが1986年1月4日、シルバは同年1月8日)彼のプレーに感銘を受けたようだ。

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