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開幕2戦3ゴールも…エバートン指揮官、ブラジル人MFの“ある課題”を指摘

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リシャルリソンの今後の活躍は…

 今夏エバートンに加入したブラジル人MFリシャルリソン(21)は、プレミアリーグ2試合を終えて3ゴールを挙げているが、指揮官は“ある課題”を指摘している。英『ガーディアン』が報じている。

 アメリカ・ミネイロ、フルミネンセを経てヨーロッパに渡ったリシャルリソンは、昨年7月にワトフォードに加入。移籍初年度でプレミアリーグ36試合に出場し、5ゴールを記録した。この活躍により、今夏にマルコ・シウバ監督とともにエバートンに移籍。恩師のもとで開幕2試合3ゴールを記録するなど、幸先の良いスタートを切っている。

 シウバ監督も「彼はうまく馴染んだね。ファンタスティックなプロサッカー選手だし、良い青年だよ」と称えている。しかし、彼のある課題を指摘する。それは“英語”だ。ポルトガル人のシウバ監督は、リシャルリソンとポルトガル語で会話することが可能だが、英語圏出身者が多いプレミアリーグでは、英語をマスター必要があると説いた。

「彼はできるだけ多くの英語を学ばないといけない。我々は彼にそれを推し進めている。我々にとっても重要なことだからね。彼は努力しているが、英語を上達させる必要がある。それは私にも言えることだ。私はいつも勉強している。(今夏加入した)ベルナルジやミナにも同じ課題を伝えている。彼らも英語を学ばなければいけない」

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