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緊急事態のシティ、19歳守護神が電撃復帰?川島獲得の可能性は消滅か

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マンチェスター・シティはアロ・ムリッチを呼び戻す?

 チリ代表GKクラウディオ・ブラーボの負傷離脱により、マンチェスター・シティはNACブレダ(オランダ)にレンタル移籍したGKアロ・ムリッチ(19)を呼び戻すようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 シティは、第2GKのブラーボがトレーニング中にアキレス腱を断裂。長期離脱が予想されている。正守護神にブラジル代表GKエデルソンがいるとはいえ、控えがトップチームでの試合起用がないGKダニエル・グリムショー(20)しかいない状況となっている。

 イングランドの移籍市場は9日に閉幕し、無所属の選手以外は獲得することができない。だが、レンタルバックは可能なようだ。シティは負傷離脱したブラーボの代役として、急遽ムリッチを呼び戻すことにした。

 シティ下部組織育ちのムリッチは、198cmの長身GK。トップチームでの出場はなく、7月31日にNACブレダへのレンタル移籍。8月18日に行われたデ・フラーフスハップ戦でプロデビューしていた。

 地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』は、シティの補強候補として、無所属の元アルゼンチン代表GKオスカル・ウスタリ(32)、元ブラジル代表GKジエゴ・カバリエリ(35)、イングランド人GKスチュアート・テイラー(37)、日本代表GK川島永嗣(35)の名前を挙げていたが、獲得の可能性は消滅したようだ。

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