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パリSGがラキティッチ獲得へ116億円を用意か…バルサ指揮官は「クラブの基盤となる選手」と重要視

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パリSGがMFイバン・ラキティッチの獲得を狙っているようだ

 パリSGが、バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの獲得を狙っているようだ。しかし、バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督は、同選手を重要な選手として捉えている。

 今夏のロシアW杯でクロアチア代表の準優勝に貢献し、改めて評価を高めたラキティッチ。このセントラルMFに対しては先日、パリSGが9000万ユーロ(約116億円)のオファーを考慮していることが報じられた。

 しかし、バルセロナを指揮するバルベルデ監督は、ラキティッチに関して、「イヴァンは我々のクラブの基盤となる選手だ。我々は彼を頼りにしている。私は間違いなく、そう思っている」と語り、重要な選手であると強調。以下のように続けた。

「シーズンに向けて最高の選手を保ちたい。そして、ラキティッチは最高の選手の一人だ。彼はクラブに完全にコミットしており、我々の戦い方を理解している選手だ。もちろん、ここにいてほしいと思っている。彼のスタッツを見れば、チームのために何をもたらしているかがわかるだろう」

 2014年の夏にセビージャからバルサ入りしたラキティッチは、同クラブで公式戦216試合に出場。昨季もリーグ戦35試合に出場するなど、バルセロナの重要な選手として活躍している。

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