アーセナルが3戦目でエメリ体制初白星!ウエスト・ハムに3発逆転勝ち
アーセナルが今季初勝利
[8.25 プレミアリーグ第3節 アーセナル3-1ウエスト・ハム]
プレミアリーグは25日、第3節を行った。アーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムでウエスト・ハムが対戦し、3-1で勝利した。
開幕節マンチェスター・シティ(0-2)、前節チェルシー(2-3)と連敗スタートとなったウナイ・エメリ体制のアーセナル。スタメンは1人変更し、MFメスト・エジルに代えてMFアーロン・ラムジーを起用した。対するウエスト・ハムは、古巣対決となるMFジャック・ウィルシャーやMFフェリペ・アンデルソン、GKウカシュ・ファビアンスキといった新戦力が多くスターティングメンバーに名を連ねた。
今季初勝利を目指すアーセナルは前半11分、右サイド深くからDFエクトル・ベジェリンがマイナスに折り返し、MFヘンリク・ムヒタリアンが右足シュート。鋭いシュートはGKに弾かれ、ラムジーが頭で押し込んだ。しかし、ラムジーがオフサイドと判定され、得点は認められなかった。
立ち上がりから試合を優勢に進めたアーセナルだが、スコアを動かしたのはマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるウエスト・ハムだった。前半25分、アンデルソンがドリブルでボールを運び、FWマルコ・アルナウトビッチとのパス交換から最後はアルナウトビッチが右足を一閃。ペナルティーアーク内からゴール左へ流し込み、先制に成功した。
しかし、アーセナルがすぐさま同点に追いつく。前半30分、ムヒタリアンのスルーパスでPA右へ抜け出したベジェリンがシュート性のクロスを送る。ニアにFWピエール・エメリク・オーバメヤンとラムジー、中央にFWアレックス・イウォビが飛び込み、合わせることができなかったが、PA左へ流れたボールをDFナチョ・モンレアルが押し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。
アーセナルは後半開始からイウォビに代えてFWアレクサンドル・ラカゼットを入れる。3分、オーバメヤンのクロスからムヒタリアンがヘディングシュートを放つが、GKファビアンスキに止められてしまう。11分にはMFマテオ・グエンドゥジに代えてMFルーカス・トレイラをピッチに送り込んだ。
すると、後半25分にアーセナルが逆転する。相手のクリアボールをPA手前でカットし、その流れからボールをPA左で受けたラカゼットが相手を背負いながら中央へ折り返す。これがDFイサ・ディオプに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。アディショナルタイム2分には、PA右からベジェリンが対峙した相手の股下を抜くクロスを送り、FWダニー・ウェルベックが反転から左足シュートを決め、勝負あり。3-1で今季初勝利を飾った。
●プレミアリーグ2018-19特集
プレミアリーグは25日、第3節を行った。アーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムでウエスト・ハムが対戦し、3-1で勝利した。
開幕節マンチェスター・シティ(0-2)、前節チェルシー(2-3)と連敗スタートとなったウナイ・エメリ体制のアーセナル。スタメンは1人変更し、MFメスト・エジルに代えてMFアーロン・ラムジーを起用した。対するウエスト・ハムは、古巣対決となるMFジャック・ウィルシャーやMFフェリペ・アンデルソン、GKウカシュ・ファビアンスキといった新戦力が多くスターティングメンバーに名を連ねた。
今季初勝利を目指すアーセナルは前半11分、右サイド深くからDFエクトル・ベジェリンがマイナスに折り返し、MFヘンリク・ムヒタリアンが右足シュート。鋭いシュートはGKに弾かれ、ラムジーが頭で押し込んだ。しかし、ラムジーがオフサイドと判定され、得点は認められなかった。
立ち上がりから試合を優勢に進めたアーセナルだが、スコアを動かしたのはマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるウエスト・ハムだった。前半25分、アンデルソンがドリブルでボールを運び、FWマルコ・アルナウトビッチとのパス交換から最後はアルナウトビッチが右足を一閃。ペナルティーアーク内からゴール左へ流し込み、先制に成功した。
しかし、アーセナルがすぐさま同点に追いつく。前半30分、ムヒタリアンのスルーパスでPA右へ抜け出したベジェリンがシュート性のクロスを送る。ニアにFWピエール・エメリク・オーバメヤンとラムジー、中央にFWアレックス・イウォビが飛び込み、合わせることができなかったが、PA左へ流れたボールをDFナチョ・モンレアルが押し込み、1-1。試合を振り出しに戻した。
アーセナルは後半開始からイウォビに代えてFWアレクサンドル・ラカゼットを入れる。3分、オーバメヤンのクロスからムヒタリアンがヘディングシュートを放つが、GKファビアンスキに止められてしまう。11分にはMFマテオ・グエンドゥジに代えてMFルーカス・トレイラをピッチに送り込んだ。
すると、後半25分にアーセナルが逆転する。相手のクリアボールをPA手前でカットし、その流れからボールをPA左で受けたラカゼットが相手を背負いながら中央へ折り返す。これがDFイサ・ディオプに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。アディショナルタイム2分には、PA右からベジェリンが対峙した相手の股下を抜くクロスを送り、FWダニー・ウェルベックが反転から左足シュートを決め、勝負あり。3-1で今季初勝利を飾った。
●プレミアリーグ2018-19特集
データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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