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“要塞”アンフィールドで完封勝ち!リバプール、無失点で開幕3連勝を飾る

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モハメド・サラーの決勝点によりリバプールが勝利

[8.25 プレミアリーグ第3節 リバプール1-0ブライトン]

 リバプールは25日、プレミアリーグ第3節でブライトンを本拠地アンフィールドに迎え、1-0で勝利。開幕3連勝を飾った。

 好調な滑り出しをみせるリバプールは、前節クリスタル・パレス戦と同じ11人で臨んだ。序盤から攻め込むリバプールは前半9分にDFアンドリュー・ロバートソンのクロスからFWロベルト・フィルミーノが決定的なヘディングシュート、15分にはPA左手前で獲得したFKからDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが右足で蹴り込むが、クロスバーを叩いた。

 それでも前半23分、素早いチェイシングでMFジェームズ・ミルナーが敵陣中央でボールを奪うと、MFサディオ・マネ、フィルミーノとつないでFWモハメド・サラーがPA右から左足でゴール左隅に流し込み、先制点。エースが早速ゴールネットを揺らした。

 この勢いでリバプールが得点量産といくかと思われたが、ブライトンの堅い守備をなかなか突破できず、決定的なシーンも少なかった。終わってみれば前半の1点にとどまったものの、ポゼッション率70.2%、シュート本数は22本(うち枠内8本)、パス数は相手のほぼ倍にあたる765本と圧倒し、完封勝利。開幕から3試合7得点0失点で3連勝を飾った。

 なお、データサイト『オプタ』によると、アンフィールドで行われた直近22試合のプレミアリーグでの戦績は14勝8分で無敗だという。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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