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S・ラモス、ベンゼマ、ベイル…レアルの逆転4ゴール、すべてが偉大な記録に

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ジローナ戦でゴールを決めたレアル・マドリーの3選手

 リーガ・エスパニョーラで開幕2連勝を果たしたレアル・マドリーだが、第2節のジローナ戦でゴールを決めた3人はいずれも大きな記録を打ち立てていたようだ。

 落ち着いた“パネンカ”で先制のPKを決めたのはDFセルヒオ・ラモス。今季初ゴールによって、リーガ・エスパニョーラでは15シーズン連続で得点を記録したことになった。

 現地紙『ムンド・デポルティボ』によると、ディフェンダーでのこの記録はクラブレジェンドのフェルナンド・イエロ氏に並ぶもの。同氏は初めの2シーズンはバジャドリー所属だったため、R・マドリーに絞れば歴代トップだ。

 また、PKを含む2ゴールを決めたFWカリム・ベンゼマはジローナ相手に初得点。データサイト『オプタ』によると、33クラブ中32クラブ相手にゴールを決めており、残るはレガネスだけとなっている。

 さらに、わずか9秒間でのカウンターを牽引し、ダメ押しゴールを決めたのはFWガレス・ベイル。これで昨季から続いてリーガ6試合連続ゴール。また、クラブキャリアにおいては自身150ゴール目という節目の得点となった。

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