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モウリーニョが怒りの会見退席…メディアに対して「リスペクト」と連呼

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ジョゼ・モウリーニョ監督がメディアに苛立ち

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の会見が話題となっている。英『スカイ・スポーツ』などが報じた。

 27日、ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでトッテナムと対戦。前半はMFアンデル・エレーラが一角を務めた“奇策”3バックが奏功し、トッテナムに得点を許さなかったが、後半5分、7分と立て続けに失点。直後の“ドタバタ交代劇”も実らず、後半39分に追加点を許してしまい、0-3で敗れた。

 2試合連続の3失点で2連敗となったユナイテッド。試合後の会見に出席したモウリーニョ監督は、最後の質問で「スコアは?3-0。あなたはこの意味がわかるか?3、0。私は1人でプレミアリーグを3度も制した。残り19人の監督の合計より多い数だ(グアルディオラ:1、ペジェグリーニ:1)。もっと、私にリスペクトを示してくれ」と話すと席を立ち、「リスペクト、リスペクト」と繰り返しながら会場を後にした。

 トッテナム戦の前にもメディアに対して「君たちはすべてを知っているように振る舞っている。にもかかわらず、私が来ると質問をしにくる。おかしなことだ」と、苛立ちをみせていたモウリーニョ監督。“鬼門”の3シーズン目は、開幕前から補強が上手く進まないなど、苦しいシーズンとなっている。

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