beacon

レアルがマンCと交渉破談のスターリングに興味?来冬以降にオファー提示へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

レアル・マドリーがラヒーム・スターリングに興味?

 レアル・マドリーマンチェスター・シティのMFラヒーム・スターリング獲得に関心を持っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 2015年にリバプールからシティに加入したスターリングは、昨シーズンにはプレミアリーグで18ゴールを奪う活躍を見せ、クラブのリーグ制覇に大きく貢献。またロシア・ワールドカップ(W杯)ではベスト4入りを果たしたイングランド代表の一員としても活躍した。

 しかし、シティと2020年夏までの契約を結ぶスターリングは、今年6月に新契約の締結を拒否。1月に週給35万ポンド(約5000万円)の新契約を結んだMFケビン・デ・ブライネと同等のサラリーを要求するという23歳の去就に関してワールドカップ期間中からさまざまな憶測が飛び交っている。

 これを受け、欧州王者のレアルがスターリングの獲得に興味。9月にウェンブリーで行われるイングランド代表とスペイン代表の一戦にクラブ関係者を派遣し、同選手の状態を確認するようだ。しかし、今月末に閉幕する移籍市場までにシティにオファーを送る予定はなく、早くとも来冬以降に獲得に乗り出すことが予想される。

 シティとの契約交渉が破談に終わったスターリングは、今後どのような決断を下すのだろうか。


●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集●プレミアリーグ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP