beacon

札幌FWヘイスが7月に契約解除していた…クラブは発表が遅れた理由も説明

このエントリーをはてなブックマークに追加

札幌FWヘイスが7月23日に契約解除していた

 北海道コンサドーレ札幌は30日、FWヘイス(29)との契約を両者合意のもとで7月23日に解除したことを発表した。

 クラブ公式サイトによると、発表が遅れたのはヘイスに海外クラブからのオファーがあり、本人も移籍の意思があったことで、契約解除と移籍先を同時に知らせたいという意図があったからだという。

 現在もヘイスと海外クラブの交渉は継続しているが、所属先が決まるまでに時間を要すると判断し、今回は契約解除のみの発表となったようだ。所属先は決定次第、発表するとしている。

 ヘイスはブラジルやオランダのクラブを経て、2016年に札幌へ完全移籍。約2年半で公式戦通算48試合に出場し、16得点を記録した。

 サポーターに向けて「みなさんのおかげで、幸せな2年間をコンサドーレで過ごすことができました」と感謝を述べ、「きっとみなさんの事が恋しくて会いたくなると思いますので、いつかコンサドーレに戻ってこれたらと思います」と話している。

以下、クラブ発表プロフィール

●FWヘイス
(Jonathan Jackson De Lima Reis)
■生年月日
1989年6月6日(29歳)
■身長/体重
182cm/78kg
■出身地
ブラジル
■経歴
A・ミネイロ-PSV(オランダ)-トゥピFC-PSV(オランダ)-フィテッセ(オランダ)-バイーア-札幌

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報

TOP