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名古屋の20歳MF深堀隼平がプロA契約を締結「ようやくスタートライン」

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 名古屋グランパスは30日、MF深堀隼平(20)とプロA契約を締結したことを発表した。今月22日に行われた天皇杯3回戦の広島戦(1-4)で、プロA契約締結条件の出場時間に達したという。

 名古屋の下部組織出身の深堀は、2017年シーズンからトップチームに昇格し、同年6月25日のJ2第20節・長崎戦(2-0)でJリーグデビュー。今季はここまでJ1リーグ戦4試合に出場している。上記の広島戦ではスタメンで後半29分までプレーしていた。

 クラブ公式サイトを通じ、「まずはじめに、名古屋グランパスでプロA契約になれたことを本当に嬉しく思いますし、ようやくこれで、プロとしてのスタートラインに立てたと思っています。残りのシーズン、少しでも多くの試合に絡んでいけるよう、日々の練習からプロとしての自覚をもって取り組みます。そして、サッカー選手としてさらにレベルの高い選手になり、グランパスの勝利に貢献できるようにこれからも頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

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