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カンプ・ノウでボコボコにされてから20年…イニエスタと再会する札幌GKに玉乃淳氏が注目

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札幌ドームに乗り込む神戸MFアンドレス・イニエスタ

 J1第25節2日目が1日に行われ、北海道コンサドーレ札幌は札幌ドームにヴィッセル神戸を迎える。元Jリーガーで解説者の玉乃淳氏が8月31日に自身のツイッター(@JUNTAMANO1)を更新し、札幌の元チームメイトを注目選手に挙げた。

 玉乃氏は東京Vの下部組織で育ち、1999年にアトレティコ・マドリーのユースチームに加入。在籍3シーズンの間にFWフェルナンド・トーレス(現鳥栖)らとプレーしたほか、元バルセロナのMFアンドレス・イニエスタ(現神戸)とも対戦した経験を持つ。その後、2002年に東京Vに復帰し、2009年に草津で現役を引退。引退後はサッカー解説者などを務めていたが、昨年8月に「ビジネスの基礎練」のため、解説業や番組出演などメディアでの活動休止を宣言した。

 玉乃氏が同試合で注目しているのは、札幌のGK菅野孝憲だ。玉乃氏と同じ1984年生まれの34歳で、東京Vの下部組織時代にともにプレーしていた。

 ツイッターで玉乃氏は「14歳のイニエスタという少年は当時日本では無敵を誇っていたヴェルディJrユースの僕達をカンプ・ノウで完膚なきまでにボコボコにしました」と、対戦した当時を回想。「あれから20年。彼とピッチで再会するためにストイックに生きてきたコンサドーレ札幌の菅野孝憲選手は果たして今どんな心境なのだろうか。実に興味深いコンサvs神戸」と、両者の“再戦”に熱い視線を送っている。

第25節
9月1日(土)
札幌 14:00 神戸 [札幌ド]

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