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完敗認めるしかない磐田名波監督、「ゴール前の精度で大きく差が出た」

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名波浩監督も完敗を認めるしかなかった

[9.1 J1第25節 磐田1-6名古屋 ヤマハ]

 後半アディショナルタイム4分に一矢報いるのがやっと。それも焼け石に水。ジュビロ磐田は夏場の大型補強で生まれ変わった名古屋グランパスの前になすすべなく敗れた。

 名古屋の指揮官は母校・清水商の大先輩。「差はあった。ゴール前のシュート、パスの精度で大きく差が出た。ボックスの中で体を投げ出すシーンも名古屋の方があった。まだまだ我々は学ぶべきところがあるクラブだなと思っている」。 名波浩監督も完敗を認めるしかなかった。

 しかしこの試合で6月に右足を手術したMF中村俊輔が復帰。後半33分から出場すると、同アディショナルタイムのDF大井健太郎の得点をアシストした。ただ「こういうゲームのあとなので明るいとは言っていられない」と話した名波監督は、「中断期間があるので、しっかりと残留争いに向けてチームを作っていきたい」と最後まで厳しい表情のままだった。

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