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森保J合流前ラストマッチ飾れず…柏FW伊東純也「言われたところで頑張る」

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前半5分、ビッグチャンスを逃した柏レイソルFW伊東純也

[9.1 J1第25節 横浜FM3-1柏 日産ス]

 日本代表合流前のラストマッチを迎えた柏レイソルFW伊東純也。前半5分に訪れたビッグチャンスを筆頭に、立ち上がりから持ち味をいかんなく発揮していたが、時間を経るごとに存在感は薄れていった。

 キリンチャレンジカップ2試合を行う日本代表合宿を2日後に控えた中、日産スタジアムで行われた横浜F・マリノスとの一戦では代表選手が伊東ただ一人。自然と注目が集まっていたが、最初のチャンスは試合開始直後に訪れた。

 前半5分、中盤に下がって受けたMF瀬川祐輔のスルーパスに抜け出し、GK飯倉大樹との1対1に持ち込むと、ゴール右斜め前から右足を一閃。「もうちょっと冷静に行けたと思う」。ややミートしなかったボールは惜しくも左に外れていった。

 その後もDFパク・ジョンスからのロングフィードを何度か受け、スクランブルで左サイドバックに回ったMF喜田拓也を圧倒。だが、得点に結びつけることはできず。「悪くなかったけど、最後で合わなかったり、イメージの共有ができなかった」と振り返った。

 後半からは「ボールが入る前に対応しようとした」(喜田)という相手の対応もあり、「あまり受けられなかったので、良さを出す場面が少なかった」と吐露。チームも1-3であえなく敗れ、悔いのない形で日本代表に合流することはできなかった。

 日の丸への招集は昨年末のE-1フットボールチャンピオンシップ以来、10か月ぶり。国内組中心で戦った大会で爪痕を残すことができず、その後は選外が続いていた。「韓国に負けたりして、チーム自体が良くなかったので仕方ない」と現実を受け入れ、Jリーグで活躍することで再び「みんなが目指す場所」(伊東)に返り咲いた。

 森保一新監督の初陣となるが、「対戦したことがあるくらい」と明確な印象はなし。得意とする3-4-2-1システムの場合、甲府時代に経験したシャドー、そしてキーマンとなる右ウイングバックでの起用が考えられるが、「言われたところで頑張ります」とこれからイメージをつくっていくようだ。

 それでもドリブル突破という武器は誰もが知るところ。「サイドだったら得意な場所。しかけるのは得意なので、そういうところを出していきたい」と意気込むスピードスターは「結果にこだわってやっていきたい」と定着に向け、覚悟を口にした。

(取材・文 竹内達也)
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