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パリSGは昇格組ニームに苦戦も開幕4連勝…ムバッペはラフプレーへの報復行為で退場に

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パリSGが接戦を制して開幕4連勝

[9.1 リーグアン第4節 ニーム 2-4 パリSG]

 フランス・リーグアンは1日に第4節を行い、パリSGは敵地で昇格組のニームと対戦し、4-2で勝利した。

 昨季まで4-3-3の布陣だったパリSGだが、前節は3-4-3を採用。今節は4-2-3-1の布陣を敷き、トップ下にFWネイマール、左サイドにMFアンヘル・ディ・マリア、右サイドにFWキリアン・ムバッペ、最前線にFWエディンソン・カバーニを起用している。

 パリSGは前半36分にネイマールが、同40分にはディ・マリアがCKを直接沈め、2-0とリードを広げる。しかし後半に入ると2失点を食らい、2-2と同点に追いつかれてしまう。

 両者ラフプレーが続く荒れた展開になる中、後半32分にはムバッペが豪快な右足ボレーをゴールに突き刺して勝ち越しに成功。後半アディショナルタイム2分過ぎにはカバーニがダメ押しの4点目を決める。ムバッペは試合終了間際にラフプレーに対して怒りが頂点に達し、相手を突き飛ばす報復行為で退場処分に。試合はそのままパリSGが4-2で接戦を制し、開幕4連勝としている。

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