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久保、新天地で2戦連続フル出場も決定機逸…初ゴール&ニュルンベルク初白星はお預け

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FW久保裕也はフル出場

[9.1 ブンデスリーガ第2節 ニュルンベルク1-1マインツ]

 ブンデスリーガは1日、第2節2日目を行い、FW久保裕也の所属するニュルンベルクはホームでマインツと対戦し、1-1で引き分けた。久保は3トップの左ウイングで先発し、後半からはトップ下でプレー。2試合連続で先発フル出場した。

 合流から1週間足らずで開幕スタメンをつかみ、2試合連続で先発した久保。チームはリードを許す展開となり、前半25分、左後方からDFアーロン・マルティンがアーリークロスを入れ、FWジャン・フィリップ・マテタがヘッドで押し込んだ。

 ニュルンベルクは1点ビハインドで前半を折り返すと、後半開始早々に試合を振り出しに戻す。後半3分、右CKのサインプレーからFWミカエル・イシャクが強烈な右足シュートを突き刺した。

 後半からトップ下に移った久保もチャンスに顔を出す。後半12分、DFティム・ライボルトがPA左から折り返し、イシャクが滑り込みながらシュート。GKが蹴り出すと、こぼれ球に久保が反応。ペナルティーアーク内から右足ミドルを放ったが、シュートはクロスバーを越えた。

 久保は後半28分、ドリブル突破したイシャクからパスを呼び込み、ペナルティアーク内から右足で狙うが、GKが横っ飛びでセーブ。最大の決定機は後半43分、PA内右で切り返してマークを外し、左足に持ち替えて決定的なシュートを放ったが、わずかにゴール右へ。試合は1-1のドローに終わり、初白星はまたもお預けとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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