beacon

2人退場のポルティモネンセが逆転負けで開幕4戦未勝利…中島翔哉はチャンス生かせず無得点

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF中島翔哉は4試合連続でスタメン出場

[9.2 ポルトガル・リーグ第4節 リオ・アベ2-1ポルティモネンセ]

 ポルトガル・リーグ第4節が2日に行われ、MF中島翔哉の所属する最下位ポルティモネンセは敵地で8位リオ・アベと対戦し、1-2で敗れた。これで開幕4戦未勝利(1分3敗)。中島は右サイドハーフとして4試合連続でスタメン出場し、後半43分までプレーしている。

 今季はいまだゴールがない中島。前半10分にカウンターからPA手前右で右足を振り抜くが、シュートはゴール左へ外れる。それでも同24分にPA内左のFWブルーノ・タバタからのクロスをMFデネルがヘッドで押し込み、アウェーのポルティモネンセが先制した。

 しかし、後半3分にゴール前のこぼれ球をリオ・アベのMFガブリエウジーニョに左足で蹴り込まれ、同点に追いつかれる。中島は直後の同6分、味方のスルーパスに走り込み、PA内右に持ち込んで右足の強烈なシュートを見舞うが、相手GKにストップされた。

 するとポルティモネンセは後半13分にDFルーカス・ポッシニョーロが一発退場し、同41分にはFWウィルソン・マナファが2度目の警告で退場。中島が交代で退いた後の同アディショナルタイム6分、リオ・アベのFWジェルソン・ダーラに逆転ゴールを許し、1-2で敗れた。

●海外組ガイド
●ポルトガル・リーグ2018-19特集

TOP