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Jリーグ行きも噂されたマルキージオ、新天地はゼニトに決定

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クラウディオ・マルキージオの新天地はロシアに

 ゼニトは3日、ユベントスを退団していた元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ(32)を獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの2年間となっている。

 ユベントスの下部組織育ちのマルキージオは、今夏のプレシーズンマッチに参加していたが、8月17日に退団。公式戦389試合に出場して37ゴール42アシストを記録し、セリエAの7連覇を含む数々のタイトル獲得に貢献した。

 幼少期から25年間在籍したクラブに別れを告げたマルキージオに対し、アメリカMLSやJリーグへの移籍が報じられたが、新天地はロシアとなった。なお、ゼニトはヨーロッパリーグ(EL)に参戦し、コペンハーゲン(デンマーク)やボルドー(フランス)、スラビア・プラハ(チェコ)とグループリーグを戦う。

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