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アジア大会で負傷、松本FW前田大然の診断結果が判明

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アジア大会で負傷したFW前田大然

[故障者情報]

 松本山雅FCは4日、FW前田大然が検査の結果、右前脛腓靭帯および右前距腓靭帯損傷と診断されたと発表した。全治までは5週間から6週間が見込まれている。

 同選手はU-21日本代表として出場したアジア大会の準決勝UAE戦で負傷。それまで5試合連続で先発していたが、決勝では欠場を余儀なくされていた。

 また松本でも今季はJ2リーグ戦24試合に出場して6得点を記録。優勝争いを繰り広げるチームにとっても大きな痛手だ。

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