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今季CLは香川、長友、西村の日本人3選手が参戦へ

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日本人3選手が今季CLに参戦する

 欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、今季UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグに出場する32チームの登録メンバーを発表し、日本人3選手の参戦が決定した。

 ドルトムント(ドイツ)では開幕から公式戦でベンチ外が続いているMF香川真司がメンバー入り。1月の期限付き移籍を経て今季からガラタサライ(トルコ)に完全移籍したDF長友佑都も登録リストに名を連ねている。

 そして3人目の日本人選手として、8月31日にベガルタ仙台からCSKAモスクワ(ロシア)への完全移籍が発表されたFW西村拓真が登録メンバー入りを果たした。自身CL初出場に期待がかかる。

 ドルトムントは昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)王者のアトレティコ・マドリー(スペイン)らと同じグループAに入り、ガラタサライはグループDでロコモティフ・モスクワ(ロシア)、ポルト(ポルトガル)、シャルケ(ドイツ)と対戦。CSKAモスクワはレアル・マドリー(スペイン)やローマ(イタリア)といった強豪ぞろいのグループGとなっている。

 グループリーグ初戦では、ドルトムントが18日に敵地でクラブ・ブルージュ(ベルギー)、ガラタサライが同日にホームでロコモティフ・モスクワと対決。CSKAモスクワは19日にアウェーでビクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦する予定だ。

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