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北海道で震度6強…J1札幌、選手スタッフに自宅待機命令

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札幌は公式サイトで「落ち着いて行動していきましょう」と呼びかけた

 6日未明に北海道胆振地方で発生した震度6強の強い揺れを観測する地震で、甚大な被害が出ている。道内では全域で停電が発生しており、二次被害も懸念されている。

 札幌市にクラブハウスおよび練習場を持つ北海道コンサドーレ札幌は、公式サイトで今回の地震による影響を報告。選手、スタッフ全員の無事は確認され、練習場やクラブハウス、事務所、その他関連施設の損傷などの被害もないという。

 ただ運営会社の株式会社コンサドーレは停電の影響で業務を停止。クラブは「余震や停電、断水などの影響が続くと思われますが、安全を最優先させて、落ち着いて行動していきましょう」と呼びかけた。

 また6日に予定していた練習はすべて中止。選手、スタッフには自宅待機が命じられているという。FW都倉賢はツイッター(@tokurasaurus)を更新し、「都倉家は停電以外は無事にしております。台風から地震と地盤が緩くなっていた地域では二次災害など、心配が尽きませんが安全に心がけて行動をしてくださいね。安全の範囲内で出来る事から行動して、お互いが支え合っていきましょう!」と投稿した。 

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