6日未明に北海道胆振地方を震源とする地震が発生したことを受けて、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長がコメントを発表した。

　田嶋会長はJFA公式サイトを通じ「今朝未明、北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭った皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。

　まだ、被害状況の全容が確認されておりませんが、大規模な土砂崩れや停電なども報道されており、予断を許さない状況です。まずは、安全確保にご留意され、二次災害の防止に努めてください。被害地の皆さまのご無事を心からお祈りしております」とした。

　奇しくも日本代表は7日に札幌ドームで国際親善試合のチリ代表戦を予定。JFAは6日18時までに開催可否を判断するとしている。