マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは移籍について語るのを拒否した。7日、『ESPN』が伝えている。

　ポグバは2016年に8900万ポンド(約128億1500万円)でユベントスからユナイテッドに出戻りで“復帰”を果たした。しかし、それ以来バルセロナへの移籍の噂が絶えない。ポグバとジョゼ・モウリーニョ監督の関係も疑問視されており、この要素も移籍の要因になっているという憶測につながっている。

　周囲の騒音が止まないポグバだが、6日に行われたフランス代表対ドイツ代表(△0-0)の試合後に口を開き、噂に言及した。

「噂は噂だ。だけどそれを話しているのは僕じゃない。僕はただ自分のやるべきことを体を動かしてやるだけ」

「(W杯から)戻ってくるのが遅かったから、できるかぎりパフォーマンスを上げるように努力しているところだ」

　フランス代表に呼ばれたことで、いい変化はあったかと問われると、こう返答している。

「チームメートたちとはいつもいい感じだ。いい雰囲気に満ちているから、フランス代表にチームメートたちと戻ることはいつだってすばらしいことさ」

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