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W杯メンバー落選からドイツ代表復帰も…サネが“個人的な理由”でチームから離脱

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レロイ・サネがドイツ代表から離脱

 MFレロイ・サネが“個人的な理由”でドイツ代表から離脱した。

 マンチェスター・シティでプレーするサネは、9月のインターナショナルブレイクでドイツ代表に復帰し、UEFAネーションズリーグ開幕戦のフランス代表との一戦に83分から出場した。しかし、9日のペルー代表との国際親善試合には欠場することが決定している。

 ドイツサッカー連盟(DFB)は公式ツイッターで、「サネは金曜日(7日)、代表コーチのヨアヒム・レーブに個人的な事情を相談した後、ミュンヘンにあるチームのホテルから去った」と発表。負傷したなどの情報は明らかとなっていない。

 ロシア・ワールドカップでドイツ代表のメンバーから外れたサネ。今シーズンは、シティで30分しかプレーできておらず、先日のニューカッスル戦ではメンバーからも外れている。同選手の態度にジョゼップ・グアルディオラ監督が不満を持っているとも報じられており、代表チームメイトのトニ・クロースも振る舞いを変える必要があると以前に話していた。

「時々、レロイのボディランゲージは勝っても負けても同じように感じる。彼はそれを改善しなければならない。ワールドクラスになるために必要なものはすべて持っているが、もっと良い振る舞いをする必要があると伝えなければならない」

 なおドイツメディア『ビルト』は、サネの彼女が妊娠しており、数日中に出産を控えているため離脱したと伝えている。

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