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“悪魔の左足”甦った!!ロベカルが6年ぶり現役復帰戦でいきなりゴール

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6年ぶりに公式戦に出場した元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス

 Fリーグ(日本フットサルリーグ)の2018-19ディビジョン1第13節が9日に丸善インテックアリーナ大阪で共同開催され、Fリーグ選抜の一員として出場した元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス(45)がヴォスクオーレ仙台戦で先制ゴールを挙げた。

 Fリーグは8月17日、R・カルロスがFリーグ選抜メンバーとして、現役を退いた2012年以来6年ぶりに公式戦に出場することを発表。現役復帰に先駆け、前日8日にはアベマTV・ドリームズを率いてFリーグ・ドリームズとのエキシビションマッチに参加していた。

 迎えた現役復帰戦では背番号3を着けてベンチスタート。前半5分にFP瀧澤太将との交代でコートに送られたが、エキシビションマッチとは異なる速いプレースピードに苦戦し、見せ場を作れず。同8分にベンチへと退いた。

 だが、スーパースターは違った。前半16分に再び投入されると、直後に自陣のFP齋藤日向からのロングパスをPA左付近で胸トラップし、左足でシュート。GK鈴木紳一朗の股を抜き、先制ゴールを挙げた。

 その後、いったん交代したが、前半18分に右サイドのFKのチャンスで再び登場。現役時代を思わせる左足の強烈なシュートを放ったものの、GK鈴木に正面でキャッチされた。Fリーグ選抜はハーフタイム直前に失点を喫し、1-1で前半を折り返している。

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