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大迫勇也、練習試合でまたもゴール…注目集めたのは39歳ピサロの大車輪の活躍

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FW大迫勇也が練習試合でゴール

 ブレーメンが8日、フレンドリーマッチでドイツ3部のメッペンと対戦。FW大迫勇也がゴールを挙げて好調ぶりをアピールしている。

 前半6分にクラウディオ・ピサロが先制点を挙げると、同18分に日本代表のエースにも見せ場が。マックス・クルーゼのFKからピサロがキープすると、最後は大迫が押し込んで、追加点をマークした。大迫はすでに今季の公式戦で2ゴールを挙げており、いまだ好調をキープしている。

 大迫は前半45分のみで退いたが、後半もブレーメンが攻勢をかけて、終わってみれば5-2の完勝。下部リーグのチームに力の差を見せつけた。

 同様に好調を見せつけたのが来月には40歳となるピサロ。驚きとも言えるフル出場を飾ると、2ゴール2アシストの活躍を見せ、フロリアン・コーフェルト監督も「彼には試合を読む力があるし、ボックス内では危険な選手だ。とても良いプレーをしてくれた。どちらのゴールも良かったよ」と賛辞を送っている。

 なお、ピサロ自身も「90分出られたのは良かったね。良い感じだし、点も奪えた。これを続けられるといいね」と話している。

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