MFイルカイ・ギュンドアンがドイツ代表の不安定さを吐露している。10日、スペイン『アス』が伝えた。

　ドイツは6日にフランスと対戦して0-0、10日にはペルーと対戦して2-1と勝利した。ロシアW杯ではグループリーグ敗退の憂き目に遭ったドイツはフレッシュなスタートを切ったものの、ギュンドガンはペルー戦の後にチーム状況を明かしている。

「守備面は良かったと思う。相手に多くのチャンスをつくらせなかった。特にフランスのような相手に守りきれたのは収穫だった」

「一方で、改善しなければならないこともかなりある。2試合を通して2ゴールしかしていない。多くのチャンスがあったにもかかわらずだ。とくに今日は前半戦でもっとゴールを決めるべきだった」

「まだ僕らは少し不安定だと思う。とはいえここ数カ月に起きたことを考えれば、それも普通のこと。だって人間だからね」

「チームとして少しずつ以前のようなパフォーマンスが出せるようにしたい。僕らには十分なポテンシャルがあると思っているから」

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