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パリSGの正守護神は?トゥヘル「アレオラがポールポジションにいる」

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パリSGの正守護神は?

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督は、正キーパーはアルフォンス・アレオラであると認めている。『RMCスポーツ』が報じた。

 パリSGはここまでのリーグ戦で4連勝を飾っている。一方で、正守護神は定まっておらず、新加入のジャンルイジ・ブッフォンとアレオラが2試合ずつゴールマウスを守っている。それでも、トゥヘルは「私はアルフォンスを選んだ」と話す。

「最終決断ではないが、私の考えでは彼が背番号1のポールポジションにいる。アカデミーから来て彼にとってPSGは全てだ。ここで力を証明したいと考えている。リスペクトされる必要がある。アルフォンスのアイドルでもあるブッフォンとは難しい状況だ。ともにとても強いパーソナリティを持つ。これから調整していかなければならない。それは2人ともわかっていることだ」

 一方で、ブッフォンについても言及し、「ジジはただベンチに座らせる選手ではない。とてもチームに影響を与えられる選手だし、例えばギャンガン戦のパフォーマンスは素晴らしかった」と話し、周囲とのコミュニケーションも良好であると話した。

 GK界のレジェンドと、先日フランス代表でもデビューを果たしたホープ。今後もハイレベルなポジション争いは続くことになりそうだ。

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