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“得意な形”が炸裂!! A代表初ゴールの伊東純也「最初はクロスに…」

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A代表初ゴールを決めたMF伊東純也

[9.11 キリンチャレンジカップ 日本3-0コスタリカ 吹田S]

 ストロングポイントが凝縮された日本代表初ゴールだった。MF伊東純也は後半アディショナルタイム、スルーパスに抜け出して右サイドを突破。爆発的なスピードでカットインすると、強烈な左足シュートでダメ押しの3点目を奪った。

 森保一監督に「しっかり守備をして、相手が前掛かりになったところを狙ってくれ」と送り出されたのは後半40分。残された時間は長くなかったが、「チームのリズムが良かったし、早くゲームに入りたかった」と意気揚々とピッチに向かった。

 するとアディショナルタイム、想定どおりの形で見せ場が訪れた。右サイドバックに入っていたMF守田英正の縦パスが右サイド裏に出ると、持ち味のスピードを生かしてスプリントを開始。ここからは得意とする形だ。

 中央では同じく快足を飛ばしたFW浅野拓磨が走っており、「最初はクロスに行こうと思った」。だが、相手DFが辛くも食い下がって対峙する形となり、「左足でかわしてシュートを打とう」という判断に変更。強烈な左足シュートがGKの手をかすめ、ネットに突き刺さった。

「出場したらワンチャンスを狙おうと思っていたし、ゴールにつながって良かった」。そう振り返った伊東はこれがうれしい代表初ゴール。しかし、「(感慨は)特にないです。試合に出たら点に絡みたいと思っていたので、そこに絡めて良かった」と控えめに喜んだ。

 とはいえ、Jリーグで磨いてきた武器が国際舞台で通用したという点には自信を深めた様子。外に逃げる予備動作を経てスペースに突っ込むという動きは所属先の柏でも頻繁に見せる形であり、「うまく縦にもらって1対1で抜けられたので、得意な形が出せたかなと思う」と手応えを口にしていた。

(取材・文 竹内達也)

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