栃木SCは12日、すでに選手登録を抹消していた元U-23オーストラリア代表DFディオゴ・フェレイラ(28)と双方合意の上で契約を解除したことを発表した。9日にオーストラリアに帰国している。

　ポルトガルの名門ポルトに所属した経歴もあるディオゴ・フェレイラはインドのモフン・バガンから今季加入。開幕から公式戦の出場がないまま、7月20日に登録抹消が発表されていた。

　ディオゴ・フェレイラはクラブを通じて、「この度、クラブを退団してオーストラリアへ帰国する事となりました。日本で素晴らしい経験をさせていただき感謝しています。 栃木SCの今後の幸運と発展を祈っています。ありがとうございました」とコメントを発表している。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DFディオゴ・アレサンドレ・アウベス・フェレイラ
(Diogo Alexandre Alves Ferreira)
■生年月日
1989年10月5日(28歳)
■身長/体重
179cm/72kg
■出身地
オーストラリア
■経歴
グリーンガリーSC-FCポルト(ポルトガル)-ADオエイラス(ポルトガル)-メルボルン・ビクトリーFC-ブリスベン・ロアーFC-パース・グローリーFC-プルシブ・バンドン(インドネシア)-ペナンFA(マレーシア)-モフン・バガンAC(インド) -栃木

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