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マネが明かす少年時代「両親は『フットボールは時間の無駄』と言っていた」

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リバプールで3トップの一角を務めるサディオ・マネ

 リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネは、フットボールは「時間の無駄」だと両親に言われていたようだ。『Bleacher Report』で明かしている。

 リバプールでFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミーノと強力な3トップを形成しているマネ。26歳にして世界最高のウィンガーの一人と数えられているが、マネの両親はこれほどの選手になるとは信じていなかったという。

「僕が生まれた村では、メジャー大会に成功したことがあるようなフットボーラーは出たことがなかった。僕が小さいとき、両親は僕に教師になるよう勉強すべきと考えていたことを覚えている。彼らは僕が成功するのは無理だと考えていたし、フットボールなんて時間の無駄だと思っていたんだ」

「僕は常に『これは僕や皆を助けられる唯一の仕事なんだ。それに僕にはサッカー選手になるチャンスがあると思う』と言っていた。でも両親は、僕が初めてのプロ契約を結ぶまでは信じていなかったね」

 マネは2011年にメスと契約。2012年にザルツブルクへと加入すると、2014年にはサウサンプトンへとステップアップし、2016年に念願のビッグクラブであるリバプールへとたどり着いた。

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