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ハノーファーのレジェンドが浅野拓磨を称賛…最も高く評価する能力とは

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名物OBがFW浅野拓磨について言及

 ハノーファーのFW浅野拓磨へ、同クラブのレジェンドが称賛の言葉を送った。ドイツ『シュポルトバッザー』が伝えている。

 シュツットガルトへのレンタルが終了し、今季はアーセナルからハノーファーに期限付き移籍で加入している浅野。新天地ではこれまでの全公式戦に先発出場している。DFBポカール1回戦では3部カールスルーエ相手に1ゴール1アシストを記録するも、開幕節のブレーメン戦(1-1)、第2節ドルトムント戦(0-0)はそれぞれ不発に終わり、現地の評価もやや低めとなっている。

 しかし、ここに来て思わぬ方面から浅野を褒め称える声が上がった。地元紙『ハノーファシェ・ノイエ・プレッセ』が開催するトークイベントで、“毒舌”で知られるクラブ歴代最多得点数を誇るOB、ディーター・シャッツシュナイダー氏がマイクを取ると、このように語った。

「アンドレ・ブライテンライター(監督)は他で伸び悩んでいた選手を扱うのが本当に上手いようだね。アサノは最高だよ。前方のスペースをとても上手く利用できているし、走行するコースもものすごくいい」

 シャッツシュナイダー氏はハノーファーで公式戦183試合に出場し138ゴールを決めたレジェンド。そんなOBからの称賛の言葉は、浅野にとって刺激となるのだろうか。

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