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リーガで最も効率の良いチームはレアル?データに裏打ちされた強さ

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高い得点率を示すレアル

 2年ぶりのリーグタイトル奪回を目指すレアル・マドリーが開幕から圧倒的な得点力を見せている。クラブ公式サイトは「リーガで最も効率の良いチーム」とし、レアルの得点率の高さを紹介した。

 リーガ・エスパニョーラ第3節終了時点で、首位バルセロナと同勝ち点の2位につけるレアル。総得点もバルセロナの12に次ぐ10となっているが、注目すべきはその攻撃効率の高さだ。

 公式サイトによると、レアルはここまで19本の枠内シュートで10得点を挙げており、成功率はリーグトップの52.63%。2位に46.15%のウエスカ、3位に44.44%のビルバオと続いている。

 クラブは「シーズン開幕からここまで、ロペテギ監督率いるチームはボール支配率でも突出しているが、得点効率の高さが勝ち点につながっている」と分析。また、選手個人にも着目し、パス部門で際立ったパフォーマンスを示しているMFトニ・クロースや、2人で計7ゴールを叩き出して“リーガ最高コンビ”となっているMFガレス・ベイル(3得点)とFWカリム・ベンゼマ(4得点)の活躍ぶりを紹介した。

 今週末からリーグ戦が再開し、好調レアルは15日に開幕4連勝を懸けて敵地での第4節ビルバオ戦に臨む。

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