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膝靭帯断裂で長期離脱のトリッソが早期の復帰を誓う「より逞しくなって復帰する」

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 バイエルンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソは、膝靭帯損傷を負うも早期復帰を目指したいと誓った。

 15日に行われた3-1で勝利したレバークーゼン戦に出場したトリッソ。しかし、前半終了間際にケビン・フォラントと交錯した際にピッチ上に倒れ込む。その後ベンチに下がり、検査を受けた同選手が前十字靭帯断裂の重傷を負い、回復までに数カ月を要すると試合後にバイエルンは発表した。

 重傷を負ったトリッソは16日、自身のツイッターで「より逞しくなって復帰する。2019年にまた会おう」と投稿。ドイツ『ビルト』が半年程度離脱するのではないかと報じるなど、早くとも来春以降の復帰が見込まれる。

 今夏のロシアW杯で20年ぶり2回目の優勝を飾ったフランス代表の一員としてプレーしたトリッソは、2017年にリヨンからクラブ最高額でバイエルンに移籍。昨シーズンは、主力として全公式戦40試合に出場し、ブンデスリーガ制覇やチャンピオンズリーグベスト4進出に貢献した。

 なお、レバークーゼン戦で負傷したのはトリッソだけではなく、ラフィーニャも足首の靭帯損傷を負っている。

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