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長友7季ぶりCLで持ち味発揮、ガラタサライがロシア王者相手に3発快勝発進

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ガラタサライが白星発進を決めた

[9.18 欧州CL第1節 ガラタサライ3-0ロコモティフ・モスクワ]

 DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)は18日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループDの第1節でロシア王者のロコモティフ・モスクワとホームで対戦し、3-0で勝利した。

 ガラタサライの先制点は前半9分、左サイドから中に切り込んだMFガリー・ロドリゲスが、エリア手前から右足で豪快に突き刺し、幸先よく試合を動かす。

 その後はロコモティフ・モスクワも盛り返してガラタサライは守勢に回る時間帯もあったが、後半22分、ゴール前左でFKを獲得すると、FWエレン・デルディヨクが直接決めて、勝利の可能性をグッと引き寄せた。

 インテルでプレーした11-12シーズン以来となる7季ぶりの欧州CL出場となる長友は、左SBで先発。後半9分にはスルーパスで抜け出してシュート。これは惜しくもオフサイドとなったが、同25分にはクロスボールをMFエムレ・アクババの頭にピタリと合わせるクロスを送るなど、持ち味を十分に発揮した。長友はフル出場だった。

 MFパパ・アリウヌ・ヌディアエが後半42分に退場となったガラタサライだが、同アディショナルタイムにカウンターからPKを獲得。途中出場のMFセルチュク・イナンが決めてダメを押した。同組のもう一試合、シャルケ(ドイツ)対ポルト(ポルトガル)は1-1の引き分けだったため、首位に立った。10月3日の第2節は、敵地でポルトとの対戦になる。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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