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「この世の者ではない」メッシがラウルに並ぶ記録樹立

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CLで14季連続のゴールを決めたFWリオネル・メッシ

 バルセロナ(スペイン)のFWリオネル・メッシが18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第1節PSV(オランダ)戦(4-0)で、同大会14シーズン連続のゴールを挙げた。

 トップチームデビューした2004-05シーズンに欧州CL初出場を果たし、翌2005-06シーズンに初得点を記録したメッシ。PSV戦の前半32分に鮮やかな直接FKを決めて大会第1号ゴールを挙げると、2-0の後半32分にはMFイバン・ラキティッチのラストパスに左足で合わせて追加点をマークする。その後、チームはDFサムエル・ウムティティの退場で数的不利に陥ったが、同42分にメッシが大会初となる通算8度目のハットトリックを達成し、4-0の快勝を飾った。

 リーガ・エスパニョーラの日本語版ツイッター(@LaLigaJPN)によると、メッシの14シーズン連続ゴールは、レアル・マドリーなどでプレーしたラウル・ゴンサレス氏に並ぶ記録だという。同ツイッターは「この世の者ではない」とバルセロナのエースを称えている。

 メッシの活躍で大勝を収めたバルセロナはB首位スタート。次節は10月3日に開催され、敵地でトッテナム(イングランド)と対決する。

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