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マラドーナ、過剰なメキシコ報道陣を叱責…プライバシーを守ってほしいと要求

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ドラドス・シナロアの新監督に就任したマラドーナ氏

 メキシコ2部ドラドス・シナロアの新監督に就任した元アルゼンチン代表の英雄ディエゴ・マラドーナは、過度な報道にストレスを感じているようだ。17日、マラドーナがメキシコのメディアに対して、プライバシーを守ってほしいと要求したと『ESPN』が報じている。

 6日、マラドーナがメキシコ2部ドラドス・シナロアの新監督に就任して以来、メキシコメディアは彼の一挙手一投足を追っている。マラドーナは17日、宿泊施設で選手たちとのミーティングを終えたあと、ホテルのロビーで待機していた記者たちを叱責した。

 記事によると、マラドーナを憤慨させたのは16日夜の地元テレビ局の放送。許可なく撮影され、昼食をとる姿が放送されたことに憤慨し、「何を飲食するかではなく、試合に集中してほしい」と取材陣に伝えたという。

 初采配となった17日のリーグ戦ではホームで行われたカフェタレロス戦に4-1で快勝。チームは今季初勝利を挙げている。

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