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ドミニカ共和国で1試合出場も、スペイン代表入りを熱望するマリアーノ「L・エンリケからの…」

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スペイン代表入りを望むFWマリアーノ・ディアス

 レアル・マドリーFWマリアーノ・ディアスは復帰後初ゴールを記録したUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節ローマ戦の試合後、スペイン代表への思いを明かしたようだ。スペインメディア『マルカ』が伝えている。

 昨季のリーグアンでの大活躍を引っさげ、リヨンからR・マドリーに復帰したマリアーノは19日の欧州CL開幕節で移籍後初ゴールを決めた。後半アディショナルタイム、DFマルセロからの縦パスを受けると、強烈な右足ドライブシュートでファーポスト際を射抜いた。

 “新7番”に注目が集まった試合後には、スペイン代表のルイス・エンリケ監督にラブコールを送った。「ルイス・エンリケからの呼び出しが大好きだし、ナショナルチームに入れることを願っているよ」(マリアーノ)。

 R・マドリーの育成組織で育ったマリアーノはスペイン出身の父とドミニカ共和国出身の母を持つ二重国籍者。2013年にはドミニカ共和国代表の一員としてハイチ代表とのフレンドリーマッチ1試合に出場した経験を持っている。

 だが、本人はスペイン代表でのプレーを熱望している模様。ブラジル代表経験がありながら、スペイン代表でプレーするFWジエゴ・コスタのように、出場したのが親善試合であれば国別代表の変更は可能。25歳の今後の動向に注目が集まりそうだ。

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