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C・ロナウドの一発退場に疑問の声…ボヌッチ「普通の衝突だった」

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退場処分となったFWクリスティアーノ・ロナウドと主審に抗議するユベントスの選手たち

 ユベントスの面々が、FWクリスティアーノ・ロナウドの不可解な退場処分について不満を述べている。

 ユベントスは19日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループステージ第1節でバレンシアと対戦。前半から押し気味に試合を進めるも、29分にロナウドがDFジェイソン・ムリージョとの小競り合いによって一発退場となってしまう。その後、地力の強さを見せつけ、2-0と勝利したユベントスだが、ロナウドのレッドカードの理由は明確になっておらず、疑問の声が上がっている。

 フル出場したDFレオナルド・ボヌッチはイタリア『スカイスポーツ』で「見る限り、普通の衝突に過ぎなかった」としてこのように続けている。

「ムリージョが最初にロナウドへ手を出した。しかし、こういった結果になった。全員が今までより強くある必要がある。ロナウドはもちろん怒っていたよ。ただ、僕らはこういった出来事を乗り越えていった」

 また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督も「我々は危機に陥ったし、処分が制限されることを祈っている」を試合後に話している。

 なお、ロナウドの処分が撤回されない場合、次節のヤングボーイズ戦は欠場することとなる。

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