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復帰戦で決勝ゴール!!宮市亮が怪我を乗り越え2年4か月ぶり弾

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FW宮市亮が復帰戦でゴール

[9.21 ブンデスリーガ2部第6節 インゴルシュタット0-1ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部第6節が21日に開催され、FW宮市亮の所属する11位ザンクト・パウリは敵地で13位インゴルシュタットと対戦し、1-0で勝利した。今季初めてベンチ入りした宮市は後半25分に途中出場し、同37分には今季初得点を記録。これが決勝ゴールとなり、チームの4試合ぶりの白星に貢献している。

 2度の前十字靭帯断裂など度重なる怪我に悩まされ、今季はU-23チームでの調整が続いていた宮市。この試合で2シーズンぶりにトップチームのメンバー入りを果たし、0-0の後半25分に出番が訪れた。

 ザンクト・パウリは後半32分に相手の一発退場で数的優位に立つと、同37分に宮市が大仕事を果たす。後方からのロングボールに走り込んでPA内に抜け出し、飛び出した相手GKより一歩先にヘディングシュート。ワンバウンドして無人のゴールに決まり、均衡を破った。

 宮市のトップチームでの得点は、2016年5月15日に行われたブンデスリーガ2部第34節のカイザースラウテルン戦(5-2)以来、約2年4か月ぶり。復活の狼煙となるゴールを挙げ、ザンクト・パウリを勝利に導いた。

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