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マンUはウルブスと痛恨ドロー、苛立つモウリーニョ「スパーズ戦より腹立たしい」

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苛立つジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、ウォルバーハンプトン戦の引き分けに「スパーズ戦の時より腹立たしい」と苛立ちをみせた。クラブ公式サイトが伝えている。

 22日、ユナイテッドは本拠地オールド・トラッフォードでウォルバーハンプトンと対戦。前半18分にMFフレッジが先制点を決め、試合を優勢に進めたが、後半8分にMFポール・ポグバのボールロストから同点を許し、1-1で引き分けた。

 モウリーニョ監督は「この結果は相応しい。相手は試合開始から集中していた。すべてのポゼッション、あらゆる瞬間に最高レベルのインテンシティを投じていた。それは我々にはなかったことだ。全力を出さなければ勝つのは難しい」と振り返り、選手たちの姿勢に納得いかない様子だ。

 さらに「もし、トッテナム戦(後半3失点で0-3敗戦)のようなプレーをウルヴスを相手にしていたら、きっと勝てただろう。矛盾しているかもしれないが、トッテナム戦の時より残念に思っている。たしかにトッテナムには負けたが、チームのパフォーマンスは非常に良かった。今日の方が良い結果で、勝ち点0より1の方が良いが、チームのパフォーマンスは好きではない」と、怒りは収まらなかった。

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