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またも美技…鎌田大地がデビューから2戦連発! 日本人5人中3人出場のシントトロイデンは3連勝

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MF鎌田大地がデビューから2試合連続ゴール

[9.22 ベルギー・リーグ第8節 シントトロイデン2-0アントワープ]

 ベルギー・リーグ第8節が22日に行われ、DF冨安健洋、DF遠藤航、MF鎌田大地、MF関根貴大、DF小池裕太の所属する8位シントトロイデンはホームで3位アントワープと対戦し、2-0で勝利した。1点リードの後半31分に途中出場した鎌田は、同アディショナルタイム1分に追加点を決め、前節のデビューから2試合連続ゴール。また、冨安は開幕8試合連続、遠藤は2試合ぶりの先発出場となり、関根と小池はベンチ外だった。

 2連勝中のシントトロイデンは前半をスコアレスで折り返したが、後半3分に均衡を破る。FWクリスティアン・セバージョスのラストパスから、PA内左のMFカスパー・デ・ノレが右足のワンタッチシュートをゴール右に突き刺し、1-0とした。

 後半31分には、前節のゲント戦(2-1)で新天地デビューを果たし、華麗な2人抜きで初得点を挙げた鎌田を投入。すると同アディショナルタイム1分、PA手前でボールの奪い合いとなり、こぼれ球を拾ったデ・ノレがPA内右でフリーの鎌田につなぐ。鎌田は飛び出した相手GKを右足で切り返して難なくかわし、左足のシュートで追加点を奪取。移籍後初ゴールからの2戦連発弾で3連勝を導いた。

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