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“俺流”の引退の仕方…イブラ、古巣からのオファー明かす「あのクラブで優勝を逃している」

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ズラタン・イブラヒモビッチ流の引き際とは…

 LAギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(36)が、プロデビューを果たした母国マルメからオファーがあったことを明かした。英『サン』が伝えた。

 “優勝請負人”イブラヒモビッチは、アヤックスやインテル、バルセロナ、ミラン、パリSGなど所属したクラブのほとんどでリーグタイトルを獲得している。だが、マンチェスター・ユナイテッドとLAギャラクシーとともに、リーグ優勝を成し遂げていないクラブがある。それはユース時代から所属していたマルメだ。

 マルメは1999年にイブラヒモビッチとトップチームデビューを果たしたスウェーデンのクラブ。ここまで国内リーグ最多23回の優勝を誇り、現在は2連覇している。

 先日、キャリア通算500ゴールを達成したイブラヒモビッチだが、36歳という年齢もあり、現役引退について考えている模様。同紙によると、イブラヒモビッチは「マルメからオファーを受けた。彼らは俺にマルメでキャリアを終えてほしいようだ。ドアは開かれている。俺はあのクラブでトロフィーを獲得していないからね」と、今季限りでのLAギャラクシー退団を示唆した。

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