beacon

市場価格は約200億円か…“若きC・ロナウド”を欲するユーベ、マンCの大器を狙う?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユベントスがレロイ・サネに興味

 ユベントスが、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・サネの獲得を狙っているようだ。『calciomercato』が報じた。

 シャルケで台頭したサネは、2016年の夏にマンチェスター・C入り。ロシア・ワールドカップのドイツ代表こそ落選したものの、スピードとテクニックを兼ね備えるウインガーで、将来を嘱望されている。

 そのサネをユベントスのアンドレア・アニェッリ会長が注視しているようだ。ユベントスは今夏、レアル・マドリーからC・ロナウドを獲得したが、さらに“若きC・ロナウドを獲得したい”という思いがあるとのことで、ラツィオに所属するセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペとともにサネに注目しているようだ。

 しかし、マンチェスター・Cはサネを高く評価しており、2021年までの契約を交わす同選手の市場価格を1億5000万ユーロ(約198億円)に設定しているという。そのため、今夏にC・ロナウド獲得に大金を費やしたユベントスがすぐさまサネの獲得に動くことはないとみられている。ただ、ユベントスは将来的なサネ獲得の可能性を考慮し、同選手を注視し続ける意向だという。

●プレミアリーグ2018-19特集
●セリエA2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP