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ニューカッスル、モドリッチ獲得のチャンスを捨てた過去。その理由は…

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ルカ・モドリッチはニューカッスルに移籍する可能性があった?

 ニューカッスルは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ獲得のチャンスがありながらも、これをみすみす逃した過去があったようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

 ディナモ・ザグレブで台頭したモドリッチは、2008年の夏にトッテナムに移籍。トッテナムで4シーズン活躍したあと、2012-13シーズンからはレアル・マドリーに在籍している。

 レアル・マドリーではさらに飛躍し、4度のUEFAチャンピオンズリーグなどを獲得。そして、今夏に行われたロシア・ワールドカップでは主将としてクロアチアの準優勝に貢献し、大会MVPにも選ばれた。

 そのモドリッチを過去にニューカッスルが獲得するチャンスがあったようだ。『ガーディアン』のダニエル・テイラー記者が、元イングランド代表FWケビン・キーガン氏の自叙伝出版に協力した中で得た情報を伝えている。キーガン氏がニューカッスルを率いていた2008年、モドリッチの獲得に近づいていたという。

「当時、キーガンはルカ・モドリッチの代理人と移籍に関する会談をしていた。当時、モドリッチは22歳だった。キーガンによれば、合意は間近だった。だが、ニューカッスルでプレーするには“体重が軽すぎる”と判断されたんだ」

 仮にニューカッスルに移籍していたなら、モドリッチのその後の経歴も大きく変わっていたかもしれない。いずれにせよ、ニューカッスルは大物を取り逃がしたことになった。

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