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乾貴士はジョーカー起用に…序盤2失点のベティス、数的優位生かしてドローに持ち込む

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追撃のゴールを決めたベティスDFマルク・バルトラ

[9.23 リーガ・エスパニョーラ ベティス2-2ビルバオ]

 リーガ・エスパニョーラは23日、第5節3日目を各地で行い、MF乾貴士所属のベティスはホームでビルバオと対戦した。4試合ぶりのベンチスタートとなった乾は2-2で迎えた後半33分からシャドーの位置で登場。数的優位の中で最後まで攻め込んだが、スコアは動かずドローに終わった。

 敵地でのUEFAヨーロッパリーグ(EL)オリンピアコス戦(△0-0)から中2日で迎えた一戦だが、ELでスタメンから外れた乾は開幕節のレバンテ戦(●0-3)以来となるベンチスタート。ベティスは序盤から激しいプレスに晒され、なかなかボールを前に進めることができない。

 すると前半7分、早速スコアが動く。ビルバオは左サイドを駆け上がったDFミゲル・バレンシアガがアーリークロスを送り、ファーでMFラウル・ガルシアがヘディングシュート。これはGKに防がれたが、こぼれ球をR・ガルシアが頭で落とし、ダイレクトでFWイニャキ・ウィリアムスが蹴り込んだ。

 さらに前半18分、ベティスは自陣ビルドアップにプレッシャーをかけられ、縦パスをMFベニト・エチェバリアにカットされてしまう。ここからのパスが右のハーフスペースに走り込んだR・ガルシアにわたると、ミドルレンジから右足を一閃。低く放たれたボールがゴール左隅に吸い込まれ、早々に2点差が開いた。

 ところが前半アディショナルタイム、ビルバオは突破をしかけたDFシドネイに対してMFマルケル・スサエタがスライディングチャージで応対すると、これが悪質なファウルと判定され、2枚目のイエローカードで退場処分を下される。ベティスは2点ビハインドを負いながら、1人多い状況で後半を迎えることとなった。

 前半は相手のマンツーマン守備に苦しんでいたベティスは後半6分、右サイドの高い位置で起点をつくると、マイナス方向へのパスを受けたDFマルク・バルトラがミドルシュート。これが相手GKの手をかすめてゴールネットに突き刺さり、早い時間帯に1点を返すことに成功した。

 さらに攻勢を強めるベティスはFWクリスティアン・テージョ、FWロレンツォ・モロンを立て続けに送り出す。すると後半23分、左サイドを駆け上がったテージョがマイナス気味に折り返し、ニアサイドでMFセルヒオ・カナレスが右足でトラップ。そのままの勢いで左足で対角のサイドネットに叩き込み、ついに同点に追いついた。

 そして後半33分、満を持して乾がピッチに送り出され、シャドーの位置に入った。乾は同44分、PA内左寄りの得意なコースからシュートを放ったが、相手DFが頭でブロック。その後はコーナーキックのキッカーも務めたが、最後まで試合を決める活躍はできず、2-2のままタイムアップを迎えた。

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