高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2018EASTは22日から24日にかけて第14節を行った。

　清水エスパルスユース(静岡)と対戦した首位の鹿島アントラーズユース(茨城)は、後半36分のDF佐藤隆曉(3年)のゴールが決勝点となり、5連勝を飾った。無敗(7勝6分)で2位につける青森山田高(青森)は、18日に北海道コンサドーレ札幌への加入内定が発表されたU-18日本代表MF檀崎竜孔(3年)の1点を守り抜き、柏レイソルU-18(千葉)を1-0で下した。

　市立船橋高(千葉)はU-18日本代表DF岸本駿朔(3年)が決勝点を挙げてジュビロ磐田U-18(静岡)に勝利。流通経済大柏高(千葉)と戦ったFC東京U-18(東京)は常に追う展開だったが、終了間際のMF梅原翔琉(1年)のゴールで2-2の引き分けに持ち込んだ。

【第14節】
(9月22日)
[藤枝総合運動公園サッカー場]
清水ユース 0-1 鹿島ユース
[鹿]佐藤隆曉(81分)

(9月23日)
[富山一高グラウンド]
富山一 0-3 浦和ユース
[浦]大城蛍3(40分、42分、84分)

[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋 1-0 磐田U-18
[市]岸本駿朔(69分)

(9月24日)
[青森山田高グラウンド]
青森山田 1-0 柏U-18
[青]檀崎竜孔(43分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 2-2 流経大柏
[F]小林里駆(72分)、梅原翔琉(90分)
[流]関川郁万(62分)、芹田悠真(68分)

【第15節】
(10月7日)
[富山一高グラウンド]
富山一 11:00 柏U-18

[流通経済大柏高グラウンド]
流経大柏 11:00 浦和ユース

[竜洋スポーツ公園サッカー場]
磐田U-18 11:00 青森山田

[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島ユース 16:00 市立船橋

(10月8日)
[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 16:00 清水ユース

※日程は3月発表、変更の可能性あり

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